上半身を前後に動かして腰まわりの筋肉を軟らかくするといいそうです。腰まわりの緩消法というのは、指を横方向から押し当てて行うそうですが、腰まわりの筋肉には指を横から押し当てても届かない筋肉というのがあるそうです。
腰の筋肉の緊張が残っている場合だと、骨盤のキワを押すと痛みを感じる部分があるそうです。これは、脊柱起立筋、腰方形筋と仙骨をつなげている腱の近くが緊張している状態なのだそうです。
後ろ側から痛みがある部分に、親指の先をあてるそうです。
腰の筋肉が緊張していたら、同じ筋肉でも、前面、背面と痛む場所が違ってくるそうです。
押さえた指を支点にして、上半身を前に傾けるそうです。一秒ほどかけて傾けて、ゆっくりと元の姿勢に戻すそうです。そのまま今度は、上半身を後ろに傾けるそうです。そして元の姿勢に戻すそうです。これを10セット行うそうです。
それでも軟らかくならない場合は、2秒以上休んでから再開するそうです。前後では動かしにくい筋肉というのもあるそうです。前後をやってみても筋肉が伸縮していないなぁと感じたら、今度は上半身をひねる動作をやるそうです。
まず、親指の先を緊張が残っている腰の筋肉に後ろから軽く押し当てるそうです。押さえた指を支点にして、上半身をより痛む方にひねるそうです。
動作を止めずに一秒ずつスムーズに行うそうです。
10セットやっても、軟らかくならないようならば、2秒以上休んで、再度行うそうです。自分の筋力と相談して行わないといけないそうです。無理は絶対に禁物なのだそうです。こういったことをやっていくうちに腰の硬くなっていた筋肉はほぼ軟らかくなっているそうです。
骨盤の調整もやるといいそうです。